ジンバブエでの生活の事や途上国や日本の教育政策の事について書いています(ここでの見解は個人の見解であり、所属団体の見解ではありません)
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 南部アフリカの車事情とユニセフのvisibility
2012年12月30日 (日) | 編集 |
ジンバブエでの新居に無事引っ越し、事務所の方から車を借りることもできました。

ジンバブエの車事情ですが、日本と同じ側の車線・ハンドルということもあって、おびただしい量の日本車を見ることができます。ハラレ市内でもいくつか自動車の輸入販売・中古車販売をしている会社を見かけます。ただ、セキュリティー担当の人からこの手の会社の車は整備不良の場合もあるので、できれば避けるように言われています。

では南部アフリカにある国連事務所ではinternational hireの職員に車をどうするように薦めているのでしょうか?それは、日本からの輸入です。私が日本人だから、というわけではなくどうやら一律に日本から車を輸入する事を薦めているようです。アフリカに居ながら日本の中古車を輸入するのは次のようなサイトを利用するようです↓↓
http://www.autorec.co.jp/



とは言うものの、日本から車を輸入するのには3カ月程度はかかります。ユニセフの場合は、赴任してから車が届くまでのしばらくの間、事務所の車をレンタルする事ができます。もちろん、レンタル料と保険料を支払う必要はありますが(事務所の車を借りる際、フルカバレッジの保険に加入する事が求められるのですが、ということは普段の保険はどうなっているのでしょうか…。)。

ここで重要な問題に直面します。現代の日本では車の多くはAT車で、実に新車販売の95%以上はAT車だと言われています。さらにこの流れを受けて、新規に免許を取る人の過半数がAT限定免許を取るようになったそうです。しかし、途上国を走っている日本車の大半はMT車です。もちろん、うちの事務所が持っている車も全てMT車です。

というわけで、免許を取った時以来のMT車運転をする事になりました。初日は事務所の前のスペースで10分ほど練習した後、街中の運転を始めました。信号で止まって発進する際にはほぼエンストをしていたので、練習も含めると一日で50回ぐらいはエンストをしたような気がします。ここハラレ市内は基本的には坂が少ないのと、前の車がエンストしてもクラクションを鳴らさないような市民性があるのでよいのですが、これがアフリカの別の都市だったらとんでもないことになっていたと思います。。。もしこの記事を読んでくれた方で、国際協力の分野に進みたいと思っていて、まだ車の運転免許を取得していないorAT限定解除に行ける余裕がある人は、MT免許を取得しておくことをおススメします(苦笑)

Car.jpg

さて、上の写真が実際に借りてきた車です。ナンバープレートとか出して大丈夫か?と思われるかもしれませんが、ご覧のナンバープレートではこの場で隠しても全く意味がありません。。。

ちなみにですが、危ない地域に出張に行く時にはユニセフのTシャツを着ていく事が推奨されています(ジンバブエには今の所そのような地域は存在しませんが)。ユニセフはvisibilityを高める事が安全に繋がる(幹部レベルだと話はまた別かもしれませんが)と考えているようです。これまでの仕事ぶりを考えれば、人々に信頼されることはあっても、襲われることはないだろうということで、恐らくこのナンバープレートもその一つだと思われます。中東で国連の事務所が襲われているので、本当にそうなのかなぁとやや疑問が残る所ではありますが。。。



今年もそろそろ終わりですね。といっても世界銀行と同様に、ユニセフも12月31日も仕事だし、1月2日も仕事なので、全然年の瀬と言う感じはしませんが。。。みなさま、よい年末をお過ごしください。

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