ジンバブエでの生活の事や途上国や日本の教育政策の事について書いています(ここでの見解は個人の見解であり、所属団体の見解ではありません)
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 ジンバブエに到着しました
2012年11月24日 (土) | 編集 |
20日の14時過ぎにセントレアを出発して、成田・ドバイ・ルサカ経由で21日の18時頃(現地時間)にジンバブエ共和国の首都ハラレに到着しました。総移動時間が34時間と長いのに加えて、冬の北半球から夏の南半球へと飛んできたので、かなり疲れました。。。

ドバイからルサカ・ハラレへと向かう飛行機は、かなり多くの中国人搭乗者がいました。昨今中国のアフリカへの進出が話題となっていますが、正直ここまでとは思っていなかったので、とても驚きました。偶然にもキャビンアテンダントさんが日本人の方で、この路線に日本人が搭乗しているのは珍しいと仰っていました。アフリカ進出について日本は完全に中国に対して立ち遅れたんだなと実感でき、とても複雑な気持ちです。



仕事で来ているので、家探しが終わるまではハラレ市内でも比較的裕福な地域にあるホテルに滞在しています。比較的裕福な地域に限って言えば体感治安はかなり良く、危ないと感じた事は今のところありません。元々白人居住区だった所にも行ってみましたが、ワシントンDCの高級住宅地さながらですし、街中を走っている車もこれまで行った事のあるどの途上国よりも新しく奇麗な日本車が走っています。ただ、治安が悪いとされるハラレ市内の南の方では、先月日本人が一人刺されているそうですし、日本人が被害にあった夜間の強盗・泥棒事件がそれぞれ一件ずつあったそうなので、途上国では鉄則ですが危なそうな地域に立ち入らない、夜間に外出しない、はしっかり守った方が良さそうです。

ハラレ市内の写真を撮ってご紹介しようと思ったのですが、写真を撮っていると警官に止められるか、最悪の場合いきなり逮捕される事すらあり得るらしいので、ちょっと写真を載せて紹介する事はできません。この国では理由を明示される事なくいきなり逮捕されてしまう事があるそうなので、極力警察とトラブルを起こさないようにしたいものです。ちなみにですが、大統領が通る車列に道を譲らなかったら発砲される事もあるそうです。この辺りはやはり政治的な不安定さを抱えた国なんだなと実感させられます。

買い物についてはハイパーインフレからはほぼ立ち直り、スーパーマーケットに行くと物も相当豊富にあります。日本のスーパーやワシントンDCのスーパーと品ぞろえにそれほど差がないような状況で、むしろ日本の天ぷら粉が置いてあったのにはびっくりしました。天ぷら粉を置く位なら、味噌をそろえておいて頂けると大変嬉しいのですが。。。物価については、この辺りの地域だと日本より少し安いかなという程度で、決して物価が安いわけではありません。そういえば、世界的にもデフレで著名な日本から、インフレで有名なジンバブエに飛んできた事を思うと、これからの生活が楽しみになってきます。


このような感じで、ハラレ市内でも比較的裕福な地域に関して言えば、停電や断水があるものの、今のところそれほどワシントンDCに住んでいた時と大差はありません、ワシントンDCも何かと停電が多かったですし。。。ただ、裕福な地域の生活が先進国のそれと変わらないのに低所得国に分類されているという事は、他の低所得国以上に富の偏在が顕著であり、所得の格差が大きい国、という事になります。これは仕事が大変な二年間になりそうだな…、とやりがい半分不安が半分といった所です。



ところで、ジンバブエはハイパーインフレーションを経験して、自国通貨であるジンバブエドルを放棄してしまいました。街中で生活していてもジンバブエドルを見かけた事は今のところありません。では、主に米ドルが流通するものの、紙幣だけが流通して細かい貨幣が全くと言っていいほど流通していないジンバブエで、買い物をした際に端数はどのように扱われるのでしょうか?今のところいくつかパターンを発見したので、次回はジンバブエでお買い物をするとどうなるか?、について書いてみようと思います。
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